山口ウオーキング予定: 2019 Ｊ2 第39節レノファ山口ＦＣ vs ＦＣ琉球6,238歩

2019年11月3日（日・祝）観客数6,099人

会場；維新みらいふスタジアム

《芝；良芝乾燥、天候；曇り、気温；、湿度；18.0℃、風；無風、》

レノファ山口ＦＣ vs ＦＣ琉球

山口は琉球に１対2で惨敗しました、元レノファの鳥養祐矢選手は松葉杖で来場

　山口はダブルボランチのＤＦ5佐藤健太郎選手が累積警告で欠場、心配どおりに前半2分に琉球のカウンター攻撃で早々と失点の持病が出ました。山口は前半37分にＤＦ26川井選手の絶妙なクロス、ＦＷ4高井選手が右ポストを枠外から巻き込む見事なシュートで同点に追いつきました。

後半は山口が優勢に進めるも得点に至らず決定力不足、悪い予感が見事に的中して茫然となる。

アディショナルタイムの後半48分に琉球ＤＦ33福井選手が山口のクロスをヘッドクリア、ゴール前から大きく高くセンターライン付近まで飛ばしました。反応した琉球ＦＷ14上門選手は山口ＤＦ陣を交わして長駆ドリブル侵入、琉球ＭＦ13河合選手はスルーパスを受け右ポスト隅に決勝点を決めて仕舞いました。

＊ＦＣ琉球三上社長さん首里城炎上募金お礼の挨拶　多くのサポターが募金・拍手で応援しました。
＊巻末投稿：元レノファ山口ＭＦ11鳥養選手（琉球ＭＦ37）松葉杖姿の維新スタジアム訪問。

＊試合データー（山口・琉球）

　シュート（21・16）、内枠内（3・7）、ＧＫ（13・16）、ＣＫ（7・7）、ＦＫ（9・13）、ＰＫ（0・0）

　オフサイド（2・4）、警告（2・2）、退場（0・0）

試合結果　　「17：56」

大型ビジョン　　「15：22」

ＰＬＥＳＥＮＴＳ　マックスバリュ＆ビッグ　　会場配布パンフレット（部分）

サンクスデー岩国市　　同上

会場配布パンフレット部分（表紙）

同上　レノファ山口ＦＣ選手・監督

同上、タイムテーブルなど

◇ 試合前の様子《15：19～16：02》

・ＦＣ琉球

ゴール裏あいさつ　　「15：20」

審番など　　「15：29」、　大型ビジョン

サポーター歓迎　　「15：30」

スタメン　　「15：31」

サブ＆監督　　「15：32」

ピッチ内練習　　「15：21」

同上　　「15：29」

同上　　「15：37」

同上　　「15：40」

同上　　「15：46」

・レノファ山口ＦＣ

ピッチ上あいさつ　　「15：19」

ゴール裏あいさつ　　「15：19」

ピッチ内練習　　「15：29」

同上　　「15：42」

同上　　「15：47」

・セレモニーなど

ＦＣ琉球三上社長あいさつ、首里城再建募金お礼　　「15：52」

選手入場　　「16：00」

キックインセレモニー　　「16：00」

琉球スタメン　　「16：01」

山口スタメン＆集合写真　　「16：01」

キックインセレモニー退場　　「16：02」

山口の円陣　　「16：02」

同上　　「16：02」

☒ 試合前半《16：03～16：50、ＡＴ1分》
　山口は4－2－1－3の何時もの布陣、ＭＦ29三幸選手が守りの二列目、ＭＦ14吉濱選手が久々の先発でキッカーを務める。開始早々にカウンターを食らい夏場の絶不調期の再来で失点、ＤＦ5佐藤選手の出場停止がとても痛い。前半37分にＤＦ26川井選手の素晴らしいクロス、ＦＷ4高井選手が技ありヘッドを決めて追いつきました。
琉球は4－2－3－1の布陣、調子の良いＦＷ14上門選手が前半2分に早々と先制点を決める。ＭＦ36風間矢選手は攻撃のキーマン、試合を支配し幾度もシュートを打つが山口ＧＫ17吉満選手のファインセーブで追加点を得られませんでした。

前半スタメン

琉球ボール（左側）でキックオフ　　「17：03」

★ 前半2分の守備　　1点目（先制点）；琉球ＦＷ14上門選手
　琉球ＭＦ20上里選手のパスを受け、琉球ＭＦ6風間希選手は相手ＤＦ裏にスルーパス。走り込んだ琉球ＦＷ14上門選手は相手ＳＢ（ＤＦ6前選手、ＤＦ49菊池選手）を交わしてゴール右隅に先制点を決めて仕舞いました。

琉球ＦＷ14上門選手（右3人目）は相手ＤＦ陣を振り切る

琉球ＦＷ14上門選手（右3人目）、山口ＧＫ17吉満選手（右端）と一対一対決

シュートは山口17ＧＫ吉満選手の右横をすり抜け、右サイドネット揺らす先制点

同上

喜びの琉球ＦＷ14上門選手（右4人目）

・前半5分の守備
　琉球ＭＦ13河合選手のミドルシュートを山口ＧＫ17吉満選手が1回目ファインセーブ、こぼれ球を琉球ＦＷ9山田選手は走り込み相手ＤＦを股抜きマイナスパス。受けた琉球ＦＷ14上門選手がペナルティエリア左からシュート、山口ＧＫ17吉満選手は2回目ファインセーブをしてしまいました。

琉球ＭＦ13河合選手（右7人目）のミドルシュート、山口ＧＫ17吉満選手（右端）の1回目ファインセーブ

こぼれ出を拾った琉球ＦＷ9山田選手（右4人目）、相手ＤＦを股抜きマイナスパス

琉球ＦＷ14上門選手（左2人目）のシュート

同上

山口ＧＫ17吉満選手（右端）は2回目ファインセーブ

同上

・前半11分の守備
　左ＣＫを琉球ＭＦ36風間矢選手はニアサイドにクロス、琉球ＤＦ33福井選手は山口ＤＦ49菊池選手に競り勝ちヘディングシュート、球はクロスバー上を通過しました。

琉球ＭＦ36風間矢選手の左ＣＫクロス、琉球ＤＦ33福井選手と山口ＤＦ49菊池選手が競り合う

琉球ＤＦ33福井選手（右7人目）のヘディングシュート

同上

同上、球はネット上に落下

・前半24分の攻撃
　山口ＦＷ4高井選手は左サイドを得意のドリブルで相手ＤＦを3人抜き大歓声を浴びる、ミドルシュートの持ち込むが惜しくも左枠外に流れてしまいました。

山口ＦＷ4高井選手（右4人目）、相手ＤＦ3人抜きドリブル突破

同上

山口ＦＷ4高井選手（右端）のミドルシュート

球は左ポスト外を惜しくも通過

・前半33分の守備
　琉球ＭＦ20上里選手は相手から球を奪うと山口ＤＦ6前選手を交わして横パス、反応した琉球ＦＷ9山田選手は山口ＭＦ29三幸選手を交わしてシュート。山口ＧＫ17吉満選手は体で止めるファインセーブ、こぼれ球を山口ＭＦ16高選手がダイレクトでクリアしました。

琉球ＭＦ20上里選手（左2人目）の横パス、走り込む琉球ＦＷ9山田選手（左端）

琉球ＦＷ9山田選手（右4人目）のドリブル、山口ＭＦ29三幸選手（右3人目）を交わす

琉球ＦＷ9山田選手（左2人目）のシュート

同上、山口ＧＫ17吉満選手（左4人目）の体を張ったセーブ

山口ＭＦ16高選手（左4人目）が浮き球クリア

・前半34分の守備
　左ＣＫを琉球ＭＦ36風間矢選手はニアサイドにクロスを低い弾道でワンバウンド、琉球ＤＦ21上原選手が右足で触り内に軌道修正。受けた琉球ＤＦ33福井選手のヘディングシュート、山口ＧＫ17吉満選手は超ファインセーブをしてしまいました。　

琉球ＭＦ36風間矢選手（左2人目、以下は選手以外を除く）の左ＣＫクロスは弾道は低くバウンド

琉球ＤＦ21上原選手（左3人目）は右足で内に軌道修正、球は山口ＤＦ49菊池選手の頭上

琉球ＤＦ33福井選手（右4人目）のヘディングシュート

同上

山口ＧＫ17吉満選手（右2人目）の超ファインセーブ

同上、球はゴールラインを割る

☆ 前半37分の攻撃　　1点目（同点弾）；山口ＦＷ4高井選手
　山口ＤＦ49菊池選手は左サイドの山口ＤＦ26川井選手にスルーパス、受けた山口ＤＦ26川井選手はドリブル侵入してゴール前に絶妙なクロス。山口ＦＷ4高井選手の鋭く曲がるヘディングシュートを放ち、外から右ゴールポストを巻き込む同点弾になりました。

山口ＦＷ4高井選手（左7人目）ヘディングシュート、左端はクロスの山口ＤＦ26川井選手

山口ＦＷ4高井選手（左3人目）のシュート

球は左に鋭く曲がり落下、右ポスト際にゴール

同上

喜びの山口ＦＷ4高井選手（左端）、アシストの山口ＤＦ26川井選手（左2人目）

・後半44分の攻撃
　左ＣＫは山口ＭＦ14吉濱選手のファーサイドのクロス、回り込んだ山口ＤＦ49菊池選手のヘディングシュートはクロスバーに当たり惜しくも決定機を逃しました。

山口ＭＦ14吉濱選手、左ＣＫはファーサイドにクロス

山口ＤＦ49菊池選手（右2人目）のヘディングシュート

球はゴールに向う

球はクロスバーに当たる

球はペナルティエリア内に跳ね返る

・前半45分の攻撃
　山口ＭＦ14吉濱選手は左サイドからファーサイドにクロス、反応した山口ＤＦ49菊池選手のヘッドは琉球ＤＦ21上原選手の厳しいマークを受けてジャストミート出来ない。こぼれ球に反応した琉球ＧＫ23石選手は果敢に飛び出す、飛び込み球をキャッチするファインセーブでした。

山口ＭＦ14吉濱選手の左サイドからのクロス

同上、右端は山口ＤＦ49菊池選手

右端はヘッドの山口ＤＦ49菊池選手、右2人目はマークの琉球ＤＦ21上原選手

こぼれ球は右ゴールラインに向う、琉球ＧＫ23石井選手（左3人目）のダッシュ

琉球ＧＫ23石井選手（右7人目）、球に向って飛び込む

琉球ＧＫ23石井選手（右3人目）、見事に球をキャッチしました

・前半終了

ホイッスル　　「16：50」

☒ 試合後半《17：05～17：55、ＡＴ3分》
　山口は後半33分にＭＦ10池上選手を投入して攻撃の幅を増すが、ＦＷ24山下選手やＦＷ38宮代選手は決定機を決められない。ＤＦ49菊池選手を前線に投入するなど、守備的選手の攻撃参加で守りが薄くなり失点し負けてしまいました。
琉球は山口の攻勢を耐えてＤＦ21上原選手を基点に時折カウンター攻撃。後半23分のＭＦ25金選手の交代から、戦術変更はＤＦ21上原選手とＦＷ14上門選手の2トップになりました。

後半48分の山口の攻撃を琉球ＤＦ33福井選手がヘッドクリアでセンターライン近くまで運ぶ、琉球ＦＷ14上門選手が相手より早く反応してカウンター攻撃、ラストパスを受けた琉球ＭＦ13河合選手にペナルティエリア左からゴール右隅に決勝点を決められて仕舞いました。

注：解説文中の選手名は後半交代選手

＊後半交代選手
　後半23分　琉球ＦＷ9山田選手　➔　ＭＦ25金選手
　後半27分　山口ＭＦ14吉濱選手　➔　ＦＷ7田中パ選手
　後半31分　琉球ＭＦ36風間矢選手　➔　ＭＦ34ハモン選手
　後半33分　山口ＦＷ4高井選手　➔　ＭＦ10池上選手
　後半40分　山口ＤＦ28石田選手　➔　ＦＷ19工藤選手
　

後半スタメン（ＨＴに交代なし）

山口ボール（左側）でキックオフ　　「17：05」

・後半16分の攻撃
　山口ＭＦ14吉濱選手の縦パスに反応した山口ＦＷ38宮代選手、琉球ＧＫ23石井選手の動きが速くシュートを打てませんでした。

山口ＭＦ14吉濱選手（右9人目）の縦パス、反応した山口ＦＷ38宮代選手（右4人目）が駈けこむ

山口ＦＷ38宮代選手（右4人目）、琉球ＧＫ23石井選手（右2人目）の一対一対決

同上、球は大きくワンバウンド

同上、琉球ＧＫ23石井選手（左3人目）のキャッチ

・後半34分の攻撃
　山口ＭＦ10池上選手のパスを受けた山口ＤＦ26川井選手は左サイド奥からニアサイドにクロス。反応した山口ＦＷ38宮代選手は回り込みヘディングシュート、惜しくも球は左ポスト枠外を通過してしまいました。

山口ＦＷ38宮代選手（右3人目）のヘディングシュート、左2人目はクロスの山口ＤＦ26川井選手

山口ＦＷ38宮代選手（右3人目）のヘディングシュート

同上、ワンバウンド

同上、球は惜しくも枠外へ

・後半38分の攻撃
　山口ＭＦ10池上選手のＦＫは右サイドからファーサイドにクロス、琉球ＭＦ6風間希選手が山口ＦＷ7田中パ選手に競り勝ちヘディングクリア。浮き球を体で受けシュートした山口ＤＦ49選手は球を追ってゴール前に突進、琉球ＧＫ23石井選手を蹴ってイエローカードを貰ってしまいました。

山口ＭＦ10池上選手（右端）のＦＫクロス

琉球ＭＦ6風間希選手（右5人目）は山口ＦＷ7田中パ選手（右4人目）に競り勝ちヘディング

山口ＤＦ49菊池選手（左端）は球を体でゴールに向けて弾き返す

球はゴールに向う、山口ＤＦ49菊池選手（右9人目）の突進

同上、山口ＤＦ49菊池選手（右7人目）の突進

同上、山口ＤＦ49菊池選手（右6人目）の突進

山口ＤＦ49菊池選手（右6人目）、琉球ＧＫ23石井選手を蹴りイエローカードを貰う

・後半46分の攻撃
　山口ＤＦ49菊池選手は右サイドからペナルティアークに向けてクロス、ゴールに背を向けて受けた山口ＦＷ38宮代選手は目の前にマイナスパス。反応した山口ＦＷ24山下選手はミドルシュート放つも、琉球ＧＫ23石井選手にゴール前中央でファインセーブされて仕舞いました。

山口ＤＦ49菊池選手（右4人目）の右サイドから中央にクロス

山口ＦＷ38宮代選手（左4人目）は体で受け、山口ＦＷ24山下選手（左2人目）にパス

山口ＦＷ24山下選手（左2人目）のミドルシュート

琉球ＧＫ23石井選手（右2人目）のファインセーブ

同上

・後半48分(1/2)の攻撃
　左サイドから山口ＤＦ26川井選手はニアサイドにクロス、待ち構えた山口ＤＦ49菊池選手は琉球ＤＦ5徳元選手の1マークが厳しく対応できない。琉球ＤＦ33福井選手のヘディングクリアは高く遠くのセンターライン近くまで、相手はボーット見ていたが琉球ＦＷ14上門選手は素早くセカンドボールを回収してカウンター攻撃を開始しました。

山口ＤＦ26川井選手（左2人目）のニアサイドへのクロス

琉球ＤＦ33福井選手（右5人目）のクリア。山口ＤＦ49菊池選手（右4人目）vs琉球ＤＦ5徳本選手

同上

ヘッドクリアはセンターライン近くまで。待ち構える琉球ＦＷ14上門選手（左端）・ＭＦ13河合選手（手前右端、ボール下）

★ 後半48分(2/2)の守備　　2点目（決勝点）；琉球ＭＦ13河合選手
　琉球ＦＷ14上門選手はクリアボールを回収すると、自陣で山口ＭＦ29三幸選手を抜き去りカウンター攻撃を開始。琉球ＭＦ13河合選手は追走する山口ＦＷ7田中パ選手を両手を広げてマーク、琉球ＦＷ14上門選手は長駆ドリブルしてペナルティエリア左にラストパスを送る。先行して受けた琉球ＭＦ13河合選手は山口ＤＦ6前選手を交わしてシュート、ゴール右隅に決まり大きくサイドネットを揺らす。決勝点を奪いナインの大歓迎を受けました、悔しいけれども首里城炎上復興の起爆剤になればと思いました。