2016年5月29日日曜日

2016年 史都萩を愛する会 第16回定期総会・第60回例会講演会9,765歩


2016年5月21日(土)晴れ、サンライフ萩多目的ホール



史都萩を愛する会 第16回定期総会・第60回例会講演会
50周年記念特別講演会 東京大学 山本博文教授  演題 「武士道と長州藩」
 
 
 
史都萩を愛する会、50周年記念講演会

同上。  ホワイトバランス調整を失敗、見辛てすみません



◎第16回定期総会
 国森会長さんの50年を区切りに新しいスタートとの挨拶、初代の林会長さんや菊屋嘉十郎市長さんの思いを踏まえて、古い景観と町並みを後世に残しましょう。
来賓や顧問の紹介の後、野村市長さんの代わりの教育長さんから歴史文化のお話がありました。
 平成27年度事業報告・同収支決算報告の承認、平成28年度事業計画と同収支予算も合わせて承認されました。本日の山本博文先生の特別講演「武士道と長州藩」は、会から冊子が発行されるとの事で期待してお待ちしています。
国森史都萩を愛する会会長、会則により議事進行

定期総会資料

執行部



◎50周年記念特別講演会「武士道と長州藩」
 近藤副会長さんの講師紹介。先生は昔から萩に所縁のあるお方で、平成4年に「江戸留守居役の日記ー寛永期の萩藩邸」で第40回日本エッセイストクラブ賞を受賞、江戸時代研究の第一人者です。
 来賓として徳山毛利家と江戸留守居役・福間家の子孫の方々などが御臨席され、より歴史の重みのある講演会となりました。
 講演会は講師の山本博文先生の著書、新渡戸稲造『武士道』と『江戸お留守居役の日記』など引用され。新渡戸稲造の妻とキリスト教、サビエルの日本人論、戦国期と江戸時代の武士道の違い、吉田松陰先生などについて、武士道の発想のに変化について講演されました。
史都萩を愛する会から本日の講演冊子が発行されるので、項目紹介のみとなりました。興味が湧いてきたので先生の本を購入して、うっとうしい梅雨を快適に勉強したく思います。
講師の山本博文 東京大学資料編纂所教授、画面はNHKEテレの教養番組『知恵泉』

講演会画面

同上

同上

同上



◎その他、世界遺産・萩城下町(旧町人町)
 史都萩を愛する会の例会前、昨年世界遺産登録の地を散策。旧町人町は中下級武士と町人町が混在してお互いを高め合いました、侍姿の地元名士を菊屋横丁で撮影でき幸運でした。
    詳しくは、萩世界遺産で検索してください
2016年5月14日(土)~22日(日)萩オープンガーデン、今年は25ヶ所の武家屋敷・お寺などの庭園が300円/期間中で見学(例年同時期開催)できました。

世界遺産

同上、菊屋横丁をお侍が歩く


同上、菊屋家住宅

萩オープンガーデン、野田家の庭園観賞

同上。立派な臥竜の黒松あり、もっと立派な井戸を掲載





 
 

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