2014年2月1日(土)曇り、11名参加。
維新百年記念公園探鳥会
1963年(昭和38年)の山口国体は陸上競技場で開催され、団塊の世代がマスゲームに狩り出された懐かしい所です。当時は周りは田んぼの真ん中で何もありませんでした。1973年(昭和48年)に全国10カ所の明治100年を記念した公園の一つに選ばれ開園。自然に囲まれた鳥に優しい環境になり、スポーツ大会など様々な催しが行われています。
公園案内図、2011年に2順目の山口国体が開催 |
カワセミ♂ |
山口市維新公園4丁目の児童センター前に集合、サッカーやテニスの試合が多くあり駐車場はほぼ満車状態。木崎川の小枝に留まるカワセミ♂、20~30名のギャラリーを引き連れて川に飛び込みお食事中。カワラヒワやハクセキレイ(ホオジロハクセキレイ)が芝生の虫を捕食中、ハイタカが現れ急いで茂みに隠れる。コゲラが樹を突き虫を追い出し素早く移動、此方もカメラを振りますが写真は撮れない。孔子杏壇講学像のそばの樹に、イカル約30羽が木陰に隠れる。ボート池ではコブハクチョウとヒドリガモが餌をくれと近寄るが希望に添えない、親子連れがパンを投げ与えると鳩までご相伴に飛んで来た。弓道場まで足を延すが鳥果なし、帰路は人懐っこいジョウビタキ♀が出迎えてくれました。
参加人数と野鳥は少なかったですが10代から年齢が様々な方がいらっしゃって、文には表わせませんでしたが楽しい半日を過ごす事が出来、大変ありがとうございました。
【探鳥会で観察できた野鳥 28種】
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ&ホオジロハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ドバト、カワウ。
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