2014年1月5日(日)曇り。一般向、約10㎞、34名参加。
中世の山陽道と近世の旧山陽道、山口市嘉川と小郡の寺社を初詣ウオーク。
中世の賀宝駅(かほえき)、近世では旧山陽道嘉川市(半宿)をスタート、JR新山口駅までを自然を楽しみながらゴール。JR嘉川駅から旧山陽道の嘉川市・恵比須神社を経由して、山麓の中世の山陽道の高台にある沢山の寺社を初詣しながら訪ねました。
浄福寺は役行者の開山、嘉川八十八カ所の一番札所です。ウオーカーの神様、役行者を拝み健脚になりましょう。
浄福寺は役行者の開山、嘉川八十八カ所の一番札所です。ウオーカーの神様、役行者を拝み健脚になりましょう。
「中世は旧R2号から下は海中、現在の小郡平野の大部分は江戸時代の毛利氏の干拓と思われます。従って中世の道は山麓にあったと推定されます」
左:古の山の辺の道、 右:現在の道はJR山陽新幹線 |
【コースタイム】
スタート・JR嘉川駅10:00~JA前右折10:02~(旧山陽道)~嘉川支所10:03~旧R2号嘉川福岡信号機10:06~旧R2号嘉川市信号機10:13~恵比須神社・嘉川市10:17/20~旧R2号嘉川横断歩道橋10:22~明正寺(復元工事中)右折10:23/26~小路左折10:30~正現寺10:31/33~山陽新幹線上嘉川橋りょう下10:36~嘉川八幡宮10:44/50~嘉川八幡宮の石鳥居10:54~山陽新幹線宮原橋りょう下10:57~萬福寺10:59/11:03~稽古屋公会堂11:06~山陽新幹線宮原第1架道橋下11:07~農道合流11:12~農道分れ・橋11:14~(中世の山陽道)~山陽新幹線高架下「小郡ー34」11:17~六地蔵11:19~お大師様前右折11:23~浄福寺・足尾大権現・浄福寺古墳11:25/34~浄福寺下・嘉川赤坂信号機左折11:35~小路右折11:36~山陽新幹線柏崎3橋りょう下右折11:43~小路カーブミラー左折11:45~弁天池11:52~(中世の山陽道)~品川神社・JAビル11:54/56~R9号粟島神社信号機右折12:04~粟島神社12:05/07~旧R9号横切る12:11~防長バス停留所12:14~新山口駅交番12:15~ゴール・JR新山口駅在来線口12:16。
*お詫び:個人情報保護の為、善男善女のご尊顔の一部をレタッチ処理をしました。
*宣伝:2013.11.13下見会を7名で行いました、異なる写真・文が沢山ありますのでご覧ください。
検索 ⇒ 下見:山口西京ウオーキング協会2014年1月例会
右の欄外、ブログアーカイブからも選べます。該当をクリックしてください。
◎ウオーキング概要。
◇JR嘉川駅周辺。
JR山陽本線の新山口駅から西へ一駅、静かな環境にあります。
JR嘉川駅前のストレッチ |
JA嘉川支所前から旧山陽道 |
◇旧山陽道・嘉川市。
旧山陽道の本宿の小郡宿と山中宿の間にある半宿として、江戸時代に栄えました。
旧山陽道、旧家と道端の水路 |
同上、信号機に嘉川市の表示 |
同上、恵比須神社 |
◇明正寺。
修復工事中で珍しいお姿を拝観、ありがとうございました。
明正寺・本堂修復工事 |
同上 |
同上、説明板 |
◇八幡宮への道。
山陽新幹線下から山麓の小路を緩やかに上る。
正現寺 |
山陽新幹線上嘉川橋りょう |
嘉川八幡宮へ向かう径 |
◇嘉川八幡宮。
山口地方特有の本殿・弊殿・拝殿・楼門が直列の楼拝殿造り、朱色の鳥居が鮮やかでした。
嘉川八幡宮、朱の鳥居 |
同上、本殿 |
同上、クスノキ |
同上、石鳥居は1662年築造で市内最古 |
◇萬福寺。
釈迦堂の仏像化身が仁明天皇の病気をなおした伝説があります。
萬福寺、山門 |
同上、本堂の背後を新幹線が走る |
同上、釈迦堂 |
◇山の辺の道。
山麓の小路を歩く。
山の辺の道 |
同上 |
同上 |
◇浄福寺、浄福寺古墳。
役行者の開山、熊野神社の鎮座する古墳があります。
浄福寺、法篋印塔と本堂 |
同上、足尾大権現(開山の役行者) |
同上、嘉川八十八カ所一番札所とお大師様 |
浄福寺古墳 |
同説明板 |
◇柏崎の小路。
昔は岬だったと推定される、柏崎の高台を新幹線を縫うように歩く。
浄福寺下の旧R2号から柏崎に向う、道路の右下は干拓地 |
柏崎の径 |
同上、山陽新幹線側道 |
◇弁天池、品川神社周辺。
小郡の象徴のJAビル、解体は淋しい思いです。
弁天池からJAビルを望む |
品川神社前、JAビルの解体 |
JAビル下から、中世は海だった小郡市街を望む |
◇粟島神社。
鳥居に文字の様な跡?、パソコン画面で加工しましたが不明でした。
粟島神社 |
同上、鳥居に刻まれた文字? |
◇JR新山口駅在来線口周辺。
新たな駅舎が早く出来て欲しいものです。
防長バス、新山口駅在来線口停留所 |
新山口駅交番 |
大規模改築中のJR新山口駅 |
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