集合場所は広島県山県郡北広島町かりお茶屋まえ駐車場。
前日から民宿に泊まられリッチな方。
本日未明に本拠地の萩を出発された方。
と様々な方法で臥竜山麓にアカショウビンを見る為に集結しました。
写真説明 右上:アカショウビン。
右中:ミソサザイの囀り。
右下:コルリ。
真下:アカショウビン。
*写真提供はJACKさんです、ありがとう御座いました。
(野鳥は目が命です、なかなか難しいです)
山麓のチェックポイントに胸躍らせながら山道を急ぎました、途中に車中でスコープ(野鳥用望遠鏡)を構える方、声を録音するパラボナアンテナを設置された方などいらっしゃいました。
山上の駐車場は狭く、鍋奉行ならぬ駐車奉行さんが居らっしゃり、誘導により多数の車が整然と並び、返りの 反転場所も確保できました。
少しの雨をものともせずスコープを持ちだし、雨に濡れぬよう合羽おかけ探鳥を始めました。
さっそくキョロロ・キョロロとアカショウビンの鳴き声がきこえます、しかし雨脚が強くなり姿を見ることなく探鳥会は終了です、餌になるヒキガエルがゲロ・ゲロと鳴くのでもうアカショウビンは出ないと安心しているのでしょうか。
館内で鳥合わせをして、お昼まえに解散しました。
カッコー、アカショウビン、ヒバリ、エナガ、コルリ、ホトトギス、ホオジロ、
ツバメ、イカル、オオルリ、キビタキ、ウグイス、キジバト、ミヤマホウジロ、
ミソサザイ、アカゲラ、アオバト、ツツドリ、クロツグミ、ヒガラ、コガラ、
カケス、メジロ、ヒヨドリ、ハシブトカラス、ハシブトカラス、の26種。
追記:「高原の自然館」のお話ではミヤマホウジロの日本での唯一の繁殖地だそうです、自然館に巣が展示してあります。
終了後、近くの水口谷(みなくとだに)及び霧ヶ谷湿自然観察路をウオーキング、トンボや草花に出会い興味が湧いたので先ほどの「高原
の自然館」でフィールドガイド芸北の自然を1,500円購入。
の自然館」でフィールドガイド芸北の自然を1,500円購入。
遠くに、昔よく滑りに来た191スキー場が見え若い頃を思い出し感慨ひとしおでした。
風景写真説明、上からカキツバタの里、霧ヶ谷湿原自然観察路、水口谷原自然観察路。
ちなみに中国新聞に出ていた、ブナの芽生えは雨が強くて確認に行くことが出来ません、残念なことでした。
*素晴らしい野鳥写真はJACKさんから提供いただきました、感謝申し上げます。
【大きな三脚にスコープ(野鳥観察用望遠鏡)デジカメ装着しレリーズでシャッターを切ります、焦点距離が長いので目にピントの合った写真を撮る高度な技術が必要です、通称デジスコ撮影と言います】。
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