2020年8月26日水曜日

萩カワセミクラブ2020年8月例会 きらら浜自然観察公園の勉強会と観察会 3,955歩


2020年8月22日(土)晴れ、8名参加

 
山口県立きらら浜自然観察公園の勉強会と観察会
 
 
 パークレンジャーさん「野鳥よもやま話」勉強会は新型コロナ対策でマスク着用、またプロジェクター不具合でホワイトボード使用、資料変更準備が大変でお世話になり恐縮です。
野鳥観察は初めにビジターセンターの観察ホールに於て、セイタカシギを汽水池の遠くで発見して幸先が良い。野外の野鳥観察はパークレンジャーさん引率で一般参加者と御一緒、干潟そばの観察路を歩き、ヨシ原でもセイタカシギを観察して大満足な探鳥会になりました。

* きらら浜自然観察公園HP   観察速報、行事案内・報告、(野鳥情報、トンボ図鑑)など
 検索 ; きらら浜自然観察公園

*書籍 「やまぐちの野鳥」    県自然保護課HP、山口県の野鳥と探鳥地案内など
 検索 ; やまぐちの野鳥 ➡ きらら浜自然観察公園
 
きらら浜自然観察公園パンフレット

書籍 やまぐちの野鳥 A5判 125P


Ⅰ、ビジターセンター
パンフレット(ビジターセンター)


① レクチャーホールの勉強会
 プロジェクター不具合でホワイトボード使用、野鳥の暑さ対策やクイズなどで楽しく講義を受けました。パークレンジャーさんはプロジェクター不具合で急遽手作り資料作成され、大変お世話になりありがとう御座いました。 
『私事で遅刻しました、報告がままならず誠にすみません』
勉強会風景、右上のブロジェクター不具合
手作業の資料


同上

② 観察ホールの観察会
 干潟の杭上にアオサギとダイゼン、汽水域の石垣水際にアオアシシギとキアシシギ、同砂浜水際にセイタカシギ2羽が物陰に隠れていました。
観察ホール風景

干潟の杭上にアオサギとダイゼン、遠くに周防大橋が微かに、右奥は大海連山
汽水域の石垣水際の手前、アオアシシギとキアシシギ

水際の物陰、2羽のセイタカシギが隠れる

同上、拡大写真



 
Ⅱ、きらら浜自然観察公園
パンフレット
樹林地


ヨシ原

トンボガイド A5判、24P


③ 観察会
 パークレンジャーさん引率の「ヨシ原」でトンボ・樹木・野鳥を観察、アキアカネの成熟の赤色も良いが未成熟はカラフルでとても綺麗です。観察路の日陰でヒバリのお散歩、「干潟の観察舎」からサントリー提供のクロヘラツラサギ舎の涼みながら眺める。ヨシ原・水際のダイサギ5羽が密にならないように草魚?を狙って整列、そばをセイタカシギ1羽も餌を求めて歩き回っていました。

* 神戸市教育委員会HP   トンボの種類、卵から羽化まで、成虫など
 検索 ; 神戸のトンボ 神戸市教育委員会

* 野鳥文化誌 FC2ブログ  セイタカシギ生態、子育て交尾など37Pで丁寧で斬新な写真と文
 検索 ; セイタカシギ 野鳥文化誌           投稿2020/07/04          


・ アキアカネ
未成熟はカラフル


成熟の赤は鮮やか

・ 野 鳥
セッカ

ヒバリ 砂利道右側(木陰)の中央をお散歩

・ セイタカシギなど
 ダイサギ5羽とカワウ1羽が水際に一列、間隙をセイタカシギ1羽がせっせと歩きまわる。
キンクロハジロは水面に浮かび、野鳥は餌を丸呑みなのでそれぞれの好みで何を狙っているのでしょうか。
セイタカシギは昨年末から山口市・萩市の沿岸部で見られていました、とうとう住み着いたのかな??。
ダイサギの整列、水際にセイタカシギ 背後は宇部市の「日ノ山146.1m」

同上拡大写真  セイタカシギはダイサギの左水際

拡大写真  水際のセイタカシギ

・ クロツラヘラサギ 保護・リハビリセンター(干潟の北側・土路石川右岸)

サントリー提供
保護・リハビリセンター案内板


干潟・観察舎から眺める 「クロヘラツラサギ 保護・リハビリセンター」


【観察会の野鳥 20種】
 キジ、キジバト、ダイゼン、アオアシシギ、キアシシギ、セイタカシギ、アオサギ、ダイサギ、ショウドウツバメ、セッカ、カワウ、カルガモ、ヒバリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズメ、ツバメ、ソリハシシギ、カワセミ、トビ

 
 
 
 

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