2017年5月7日(日)晴れ、一般向、約8㎞、18名参加
小 郡 町 歩 き
大型連休中、旧小郡町の中心街を楽しみました
連休中にも関わらず大勢の皆様にご参加頂き、例会再開が大変盛り上がりありがとう御座いました。交通の要衝のJR新山口駅・在来線口をスタート・ゴール、快晴の中で石州街道と旧山陽道が交わる街、小郡の今昔を求めてウオーキングを楽しみました。
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金子老舗 「小郡饅頭」 |
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SLビュースポット撮影会 「SLやまぐち号」 |
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山口市小文化資料館 「郷土資料&種田山頭火」 |
【経 路】
スタート:JR新山口駅・在来線口9:52~小郡大正町郵便局前10:02~御旅所10:06/08~大正中交差点(旧R2号)10:09~金子老舗「小郡饅頭」・白髭神社10:12/18~藤本金物店の赤煉瓦10:21/22~「石州街道」10:22~御茶屋跡・勘場跡「旧小郡町役場跡」11:24/28~山口獣医専跡(山口大学獣医学科発祥の地)10:29~住宅会社前右折10:34~JR山口線・猿宮踏切10:35~厳島神社10:36/43~JR山口線・猿宮踏切10:44~SLビューポイント撮影会10:52/55~JR山口線・清水橋梁10:56~「石州街道」10:57~R9号・柳井田交差点10:59~R9号・中領交差点11:01~ラーメン屋「さくら」前11:14~R9号・郵便局前交差点11:19~山口市小郡文化資料館「見学・トイレ休憩」11:19/35~クリーク10:40~番屋橋石柱「旧山陽道」11:50~明治通り・明治西交差点(旧R2号)11:51~大正通り交差点11:54~ゴール:JR新山口駅・在来線口11:57
小郡の発展は交通の歴史、古くは椹野川(ふしのがわ)湊の東津や旧山陽道の小郡宿として栄へ。近代では明治33年の山陽鉄道、大正2年の山口線、大正14年の宇部軽便鉄道、昭和50年の山陽新幹線、昭和59年の中国自動車道の開通と共に発展。現在も東津・明治通り・大正通り・明治通りなど繁栄を推移した地名が残っています。また、皆でお土産に小郡饅頭を購入、個人的にはウオーク後にラーメン屋「さくら」で美味しい・冷製萩の塩ラーメン&黄味玉子ご飯で腹一杯、幸福な状態で帰路につきました。
①大正通り(大正中)界隈
大正2年の山口線の開通などで、東津・新丁から繁華街が移動。
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JR新山口駅・在来線口「ロータリー」は改修中 |
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御旅所・熊野神社 「大正中公民館」 |
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同上、門柱のノミ跡が荒削りで綺麗 |
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「大正通り」 右の白い洋館は旧山口銀行小郡支店 |
②大正上界隈
「小郡饅頭」の美味しい金子老舗、並んでお土産を買い求めました。藤本金物店取扱の赤煉瓦は英国からの輸入品、山口市中河原5-12のクリエイティブ・スペース赤れんが(旧山口県立図書館書庫)に赤煉瓦を供給しました。
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金子老舗 「小郡饅頭」 |
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同上、孫のお土産購入中 |
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白髭社(しらひげしゃ) |
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藤本金物店の赤煉瓦 |
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同上 |
③新丁界隈
萩毛利時代・小郡宰判(地方行政組織)の小郡勘場は石州街道沿い、隣接の旧山陽道沿いの東津・津市と共に栄えていました。
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御茶屋跡・勘場跡 |
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同上、旧小郡町役場跡 |
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山口大学獣医学科発祥の地 |
④厳島神社(東津)界隈
そばの踏切名は猿宮、山口線の開通した大正時代の猿宮は何処に在ったのでしょうか?。
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JR山口線・猿宮踏切、背後に厳島神社 |
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厳島神社 |
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同上、神々様 |
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同上 |
⑤柳井田(やないだ)界隈
椹野川(ふしのがわ)と四十八瀬川(しじゅうはっせがわ)合流部の柳井田水源地付近で撮影会、「SLやまぐち号」のJR新山口駅発車は10時50分です。
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「SLやまぐち号」 |
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JR山口線・清水橋梁 |
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R9号・中領交差点 「中領八幡宮前、柳井田の関門跡」 |
⑥山手界隈
R9号沿いを山口市小郡文化資料館へ向う、小郡(旧小郡町)の歴史と種田山頭火「自由律の俳人」を勉強しました。
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ラーメン「さくら」、帰りに単独で美味しいラーメン&卵ご飯を食べました |
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山口市小郡文化資料館 |
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同上、ウオーキング資料に2冊を購入 |
⑦明治通り界隈
明治33年に山陽鉄道(現、JR山陽本線)が開通、小郡駅(現、JR新山口駅・在来線口)近くで町の中心街となりました。
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旧山陽道と番屋橋 |
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明治通り、明治西交差点(旧R2号) |
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同上、大正通り交差点 |
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