宮崎県の新田原エアフェスタ2013で航空写真、日向灘での野鳥探索。鹿児島県の出水ツル観察センター、出水麓武家屋敷群で歴史散策しました。
☆2013年12月1日(日)曇り、時々雨。
早朝からシャトルバスに乗り新田原エアフェスタ2013へ、会場が混雑していたので午前中に撤退。探鳥の為に日向灘に向う、干潮の海岸を散々探し周るがお目当てのクロツラヘラサギは発見できずに撤退。宮崎県庁そばの「みやざき物産館」でお土産と本(みやざき歴史の道を行く)を購入。早々と宿に入り大浴場で汗と疲れをながす。
宮崎県庁、東国原知事時代は観光バスが留まり賑やかだった |
①新田原エアフェスタ2013。
航空自衛隊新田原基地・宮崎県新富町に12万人来場、昨年は雨の中の来場者は5万人。来賓は防衛省武田副大臣、新聞によるとオスプレイは来場者に、一定の理解を得られたとの見解。
基地の駐車場は今年も抽選もれ。会場行きのシャトルバスは長蛇の列、帰りのバスの心配で飛行教導隊の展示後に早々と午前中に撤退。
・歓迎アーチとオープニングフライト。
金属探知機・手荷物検査などで会場になかなか入れず、曇り空で写真撮影(写真は加工しています)。
アーチ |
オープニングフライト |
同上 |
・第23教育飛行隊。
機動飛行離陸時のブレイク連続写真。
F-15 |
同上 |
同上 |
・第301飛行隊。
部隊開設40周年記念塗装機をメインに撮影。
F-4 |
同上 |
同上、40周年記念塗装機 |
・飛行教導隊。
鮮やかな機動飛行、もっと天気がよければ・・・。
F-15 |
同上 |
同上 |
・MV-22 オスプレイ VMM-265。
九州で初めて地上展示、配布パンフレット1,000枚は直ぐに無くなったとのこと。前日に岩国基地から飛来、航空祭終了後に岩国に帰搭したとのことです。飛行写真は午前中に基地を離れ、撮れず誠に残念でした。パンフレット・シールなどゲットしたので良しとします。
オスプレイ |
同上 |
同上、左:配布パンフレット、右:購入のシール&栓抜き |
②佐土原・宮崎散策。
午後の日向灘は干潮、探鳥に出かけるが不調、朝鮮半島から飛来するクロツラヘラサギに出会えず残念。とても美味しかった「キッチンおぐら」で食した物の証拠写真。
チキン南蛮 |
チャンポン |
紙ナプキン |
☆2013年12月2日(月)曇り。
鹿児島県出水市の出水ツル観察センター、鳥インフルエンザ対策のプールを通り駐車場に入る。せっかくスコープ(野鳥観察用望遠鏡)を持って来ましたが、地上から見られずに建物2階から眺める。お腹が空き、肥薩おれんじ鉄道・出水駅で薩摩ブタ定食を食す。腹ごなしに出水麓武家屋敷群を散策して帰路に就く。
出水市観光案内板 |
鹿児島県観光ポスター「ゆきりん」 |
①出水ツル観察センター。
マナズル1,919羽・ナベズル10,628羽・カナダズル4羽・クロズル4羽・ナベクロズル2羽の計12,557羽がいますとボード表示。
山口県周南市にも数羽飛来、傷病ツルを出水から移送して放鳥しています。
出水平野のツル総合案内板 |
山口県周南市八代に傷病ツルが移送 |
ツル観察センターのパンフレット |
2Fからツルを望む |
鳥インフルエンンザ対策の車輛消毒プール |
②肥薩おれんじ鉄道・出水駅。
肥薩おれんじ鉄道株式会社は、熊本・八代~鹿児島・川内の約117㎞を28駅で営業。
出水駅は立派な二階建て、二階はJR九州新幹線。昼食、お土産・駅構内散策を楽しむ。
出水駅 |
同上、車輛 |
同上、時刻表 |
③出水麓武家屋敷群の散策。
江戸時代の肥後との国境守りの武家屋敷群、大規模な出水麓は薩摩藩の他の麓(下城制度)の雛形になった言われています。公開武家屋敷の税所邸でボランティアさんの説明を受けて観覧、本を二冊購入(出水の旅物語、出水の石碑 石造物)。長閑な重要伝統的建造物保存地区の見て歩き。
出水麓武家屋敷群のパンフレット |
同上、案内板 |
同上、三原小路 |
鹿児島へ向かう、菱刈街道石柱 |
宮路邸、NHK大河ドラマ篤姫のロケ地 |
0 件のコメント:
コメントを投稿