見島さわやかウオーク&島びらきまつり2013(見島ふるさとまつり)
ゴールデンウイークの見島航路増便を利用した日帰りコース
集合の萩港は乗船客で混雑、キャンセル待ちの御客さんも沢山ありました。
ウオーキングの方々は見島本村港入港後速やかに「島びらきまつり会場」へ、お目当てのウニめし弁当などを買い求め、制限時間内に萩市見島支所(見島観光協会)前に再集合。
お天気の良い中で、見島の神社・見島ダム・見島ウシ・北灯台・正観音堂・古牧台公園と山野草・野鳥など自然を満喫しました。
島びらきまつり開催、見島本村港 |
◎島びらきまつり2013(見島本村港付近)。
高速船「おにようず」入港後にテープカットとくす玉割り。お客さんはお目当ての弁当・海産物など求めて我先へとテントへ急ぐ。例年5月3日に開かれて、荒天時は順延される。
見島全景、見島本村港着20分前 |
島びらきまつり会場、ウニめし弁当・見島牛丼に長蛇の列 |
同上、活魚売り場 |
同上、水槽のお魚 |
*萩海運見島航路 ゴールデンウイーク時刻表。
往路(1便)、萩発 8:20 ⇒ 見島本村着 9:40。
復路(4便)、見島宇津発 16:05 ⇒ 萩着 17:20。
【見島ウオーク コースタイム】
スタート・萩市見島支所(ストレッチ・トイレの後)10:15~住吉神社10:20/25~見島のカメ生息地10:31~見島小学校のオニヨウズ10:33~見島ジーコンボ古墳群10:41/43~見島ダム公園(昼食)11:00/45~見島ウシ放牧地12:08/09~宇津待合所(トイレ休憩)12:38/45~北灯台13:20/30~宇津待合所14:06~正観音堂14:12/19~古牧台公園・観音崎不動明王14:21/26~露兵漂着の碑14:33/35~ゴール・宇津待合所14:50。
*宣伝:下見を2013年4月19日に実施、当ブログ投稿は2013年4月26日です、綺麗な写真などをご覧ください。
◇本村。
・住吉神社。軒先が家屋に突っ込んだ白い鳥居と黒い鳥居など。
住吉神社。左:白い鳥居、右:笑う燈籠 |
・見島のカメ生息地。
「いしカメ、くさカメ」、天然記念物で見島が本州の一部だったことを証明するとされる亀。
見島のカメ生息地 |
・オニヨウズ。
長男が誕生すると年末に親戚や近所の人が傘紙(和紙)持ち寄り、大きさは畳6~8枚分で大凧を作り正月に揚げる。
見島小学校の廊下に子供達が作った、小さなオウヨウズを見る事が出来た。
見島小学校、廊下にオニヨウズ |
・ジーコンボ古墳群。
国指定史跡文化財、7世紀後半から10世紀初頭にかけて作られた、防人の墓ではないかと言われている。出土品の副葬品は奈良時代から平安時代にかけてのこの地方の歴史を探る参考資料、萩市博物館に収蔵されている。
ジーコンボ古墳群、萩市見島支所にレプリカ |
◇見島ダム公園。
ダムは人々の貴重な水源、野鳥観察小屋やヘリポートも付近にある。
見島ダム |
同上、昼食のウニめし弁当。素早く下船してゲット |
同上、カメのモニュメント傍で昼食 |
同上、八町八反はバードウオッチング・ポイント |
同上、見島緊急医療の要のヘリポート |
◇見島ウシ放牧地。
国指定天然記念物。朝鮮半島から渡来し、室町時代ごろから飼育、混血される事なく現在に。日本で最も古い和牛といわれている。
見島ウシ、国指定天然記念物 |
同上、傍の竹藪の隙間から観音崎を望む |
◇北灯台。
山口県の最北端、日の出と日の入りの見られる、風光明美な場所です。
見島北灯台 |
同上、観音崎を望む |
北灯台帰路、マムシソウ |
同上、溜池のカメ |
同上、タバコ栽培 |
◇宇津観音寺 観音堂。
萩市指定史跡。弘法大師が彫刻された正観音像がウツロ船で宇津の浜に漂着、堂宇を建てて祀る。室町時代から当地が栄えていたと証明される鰐口があります。
砂見田キャンプ場と正観音鳥居 |
正観音堂 |
同上、階段 |
同上、潮騒と海岸 |
◇古牧台公園。
トイレのある、自然が豊かな公園です。
古牧台公園 |
同上、不動明王 |
◇見島宇津待合所。
萩海運の高速船「おにようず」発着場。松方弘樹さんマグロ釣りの大看板、TYワイドショーで大きく報道されました。
見島宇津待合所、入港する「おにようず」 |
同上、船酔いを軽くする方法 |
同上、松方弘樹さん大看板 |
◎萩海運有限会社 見島航路。
高速船「おにようず」約70分で萩~見島を運航。
見島宇津港を出港 |
船を追いかけてきたカモメ、背景は見島 |
萩港へ入港 |
同上、萩海運の案内板 |
参考資料:見島観光協会、萩海運有限会社。
*見島観光協会HP http://www17.ocn.ne.jp/~mta/
*萩海運有限会社HP http://www6.ocn.ne.jp/~hkaiun/
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