2013年3月9日(土)晴れ、一般向、約13㎞、40名参加。
当職・阿川毛利氏の高泊開作と明治維新・先駆けの来嶋又兵衛を巡る
JR小野田駅をスタート・ゴールに有帆川右岸、下流に向かって右側から時計回りに一周する。
山陽小野田市役所まえから国道190号を横切り、県道の小野田橋西詰から有帆川右岸を南下、高泊開作浜五挺唐樋へ。
高泊神社から船木宰判の勘場屋敷へ、観音山城跡・高泊バス停を経て高泊公民館。天気が良く昼食は屋外で頂く。
昼からは、後潟開作二挺唐樋を見学。郷土史家さんの江戸期開作や神宮皇后などのお話を拝聴、来嶋又兵衛誕生地を経て小野田駅で解散。
【コースタイム】JR小野田駅10:13~(山陽小野田市役所前・国道190号交差点)~小野田橋橋詰10:34~汐止記念石碑10:47~高泊開作浜五挺唐樋10:52/58~浜バス停11:00~高泊神社11:03/12~勘場屋敷11:17/22~縄地ヶ鼻公園11:34/57~観音山城跡12:15/19~高泊バス停12:23~高泊公民館(昼食)12:35/13:09~後潟開作二挺唐樋13:14/15~郷土史家さんのボランティア説明13:20~神功皇后史跡13:48/52~鳥帽子岩神社前13:59~国道190号・神田横断歩道橋14:03~来嶋又兵衛誕生之地・市岐島神社14:12/16~JR小野田駅14:25。
◇高泊開作浜五挺唐樋。
国指定史跡で排水用の樋門として造られた、内容は説明板を参考にしてください。
近くでは山口宇部小野田連絡道路・小野田湾岸道路の橋を建設中、終点は同市千崎の山陽自動車道小野田IC。
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高泊開作浜五挺唐樋 |
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同上、説明板 |
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同上、有帆川で建設中の小野田湾岸道路・橋梁 |
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同上の隣り、当嶋神社 |
◇高泊神社。
萩藩直営の高泊開作総鎮守の神社として代官・楊井三之允が建立、神紋は毛利氏の一文字三星。神域は開作まえは、高泊湾に浮かぶ龍王島と言う名の小島だった。
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高泊神社 |
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同上、本殿・拝殿 |
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同上、開作説明板 |
◇勘場屋敷。
高泊開作に奮闘した船木宰判(ふなきさいばん)代官・楊井三之允の住居。開作完成後は庄屋の目(さっか)家が拝領した、後に藩命により作花(さっか)に改名。
隣り屋敷に昔は流酸運搬に使用した瓶の塀、戦時中は耐酸性陶器として同市の「旦の登り窯」でたくさん造られた。
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勘場屋敷 |
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同上、室内 |
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同上、説明板 |
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同上、塀は流酸瓶を利用 |
◇縄地ヶ鼻公園。
水仙の綺麗な良く整備された公園、水際では水鳥のシギ類が捕食中。
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縄地ヶ鼻浜公園、説明板 |
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同上、水仙の花 |
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同上、ミモザの木 |
◇観音山城跡。
○分と表示があったが、結構山道を歩いた。頂上に八坂神社と石祠が沢山あり。
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観音山城 |
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同上、説明板 |
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同上、大小の石祠が多数 |
◇高泊公民館付近。
昼食は天気が良く、屋内・屋外組が半々。公民館にバス停あり、船鉄(せんてつ)バスの路線バスは此処まで頑張っています。 船鉄バス:船木鉄道(ふなきてつどう)バス
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昼食の高泊公民館 |
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後潟開作二挺唐樋、厚狭川に排水 |
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同上、説明板 |
◇郷土史家さんのボランティア説明。
開作・神宮皇后・来嶋又兵衛など親切丁寧に教えて頂いた。
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郷土史家さんボランティア |
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同上、神宮皇后史跡 |
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同上、来嶋又兵衛 |
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同上、説明板 |
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