連休の見島航路増便による、6時間45分の見島滞在時間を有効利用して日帰り探鳥会を行いました。
親子三代によるベビーカーと乳児は初参加となり、平均年齢がかなり下り快晴のなか見島の自然を満喫しました。
8時20分に萩商港を定期船おにようず出港、8時50分頃からオオミズナギギドリが船の周りを乱舞、9時30分に本村港入港。U市から参加者と簡単な開会式を見島小学校グランドで行い、新装になった萩市見島総合支所・公民館の傍から探鳥会を始めました。
上空からクロハラアジサシが歓迎の挨拶、ジーコンボ遺跡・八町八反でシギ・チドリ調査を兼ねて探鳥。昼食は見島ダムで差し入れのお菓子をいただきながら歓談、ダム湖にお腹の茶色のオナガガモを堪能、食物により色の違いがでるとの説明を受けた。
午後、道路上で他のパーテイから大峠でルリビタキを観たとの情報、勇んでいくが出会えず、天然記念物の見島牛の放牧場で暫し休憩。
4月23・24日開催の第18回バードウオッチン2011 in 見島でヤツガシラのピンボケ写真撮影の砂見田海水浴場に行くが空振り、砂見田水田でトウネンの夏羽を撮影。
返りの萩海運(有)宇津港待合所は良くお会いする有名なバードウオッチャーが沢山居られた、連休で里帰り人と見送りの人が多い。
大勢の見送りの人々に送られて、16時05分に宇津港を定期船おにようず出港、北風なのに船がかなり揺れキーボードに指が触れてtwitter途中終了、無事に萩商港に17時20分入港。はしゃいでいた子供さんは疲れてジイチャンの腕の中でぐっすり就寝、楽しい探鳥会は終了。
【実施日】 2011年5月5日(木・祝)。快晴・強風。 36名?。
【場 所】 萩市見島。
【行 程】 萩商港=見島航路「おにようず」=見島本村港~ジーコンボ古墳~八町八反~見島ダム(昼食)~見島牛放牧場~大峠~砂見田海岸~砂見田水田~砂見台海水浴場~砂見田キャンプ場~宇津聖観音~古牧台公園~砂見台海水浴場~見島宇津港=見島航路「おにようず」=萩商港。
歩行:15,110歩、航路:70×2=約140分(大人片道運賃 ¥1,890円)。
【鳥合せ】萩海運(有)・宇津港の大看板前(松方弘樹まぐろ釣り大会優勝パネル)、40種。
オオミズナギドリ、トビ、コサギ、チュウサギ、キセキレイ、イソヒヨドリ、ウミウ、ミサゴ、ホウロクシギ、ダイサギ、タカブシギ、アオアシシギ、ヒドリガモ、オナガガモ、カイツブリ、コガモ、クロハラアジサシ、ツバメ、メジロ、カワセミ、ウグイス、クサシギ、ハイタカ、キビタキ、ヒドリガモ、カラスバト、アオサギ、スズメ、シメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、コチドリ、トウネン(夏羽)、カルガモ、カワラヒワ、キジバト、ドバト、アマサギ、バン。