2020年1月19日(日)雨・曇り、4名参加
荒谷ダムのオシドリ観察
荒谷川ダムの人造湖、宮野湖の周辺探鳥会
食物連鎖の頂点に立つ猛禽類の生息地で自然環境が良い、今日は安全なのか湖面をオシドリやカイツブリなどが悠然と泳ぐ。宮野湖を反時計回り(左岸から右岸へ)に観察、天気予報は曇りでしたが山間はあいにく天気が悪い、約4㎞の行程を約2時間かけて雨傘ゆったり探鳥しました。
*昨年の同上探鳥会報告など ; 日本野鳥の会山口県支部 Fasebook
*マイブログ宣伝 ; 2019年12月15日 山口県支部「宇部地区」小野湖のオシドリを投稿
*昨年の同上探鳥会報告など ; 日本野鳥の会山口県支部 Fasebook
*マイブログ宣伝 ; 2019年12月15日 山口県支部「宇部地区」小野湖のオシドリを投稿
オシドリ。 水際の茂みに隠れる |
同上。 湖面に浮かぶ(3羽の内の1羽) |
オシドリ1羽は遅れて飛び立つ、中段の右端から航跡。 稜線の松の枝が少なくなる、猛禽類の止まり木 |
荒谷ダム 説明板 |
【探鳥会で観察した野鳥 21種】 🙇 ; 間違っていたら御免なさい
アオバト、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、マヒワ、ウソ、オシドリ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン
◇ ダム湖の左岸側(上がる)
雨が降ったり止んだり、野鳥も藪から出たり引っ込んだり、傘の中から適当に撮影しました。
ウソ。 右上に雨中で佇む |
リーダー後姿(雨上がり時)、傘をカメラ・ストラップから背中に吊るす |
道路災害復旧が完了、通行ができます |
藪中に野鳥は写っていません |
◇ 荒谷川上流(ダム湖最上流部)
宮野財産区の看板に宮野湖(荒谷ダム)案内、クマの注意看板があり気をつけてください。
宮野財産区の看板(宮野湖) |
ダム湖最上流部、荒谷川にクマ注意看板 |
◇ ダム湖の右岸側(下る)
種別が分からない小さな野鳥が餌を求めて飛び回る、イノシシの食事跡やカイツブリの急潜水を楽しみました。
野鳥は雨で食事が済んでいないのか、藪中の出入りがとても激しい。 |
エナガ。 多くの小さな野鳥が飛び回る、適当な連射シャッターの1枚をトリミング |
イノシシが鼻で掘り起こしミミズを食べた跡、鮮やかなミヤマホウジロも良く現れる処 |
◇ 荒谷ダム本体(右岸、下流に向かって右側)
探鳥会終了後、ヤマガラが熱心に泣くので写真撮影に赴き、周りを見渡し往時を偲びました。
ダム左岸東側の県道196号線(県道 宮野上佐々並線)の「八丁越」は、急カーブの峠道がR262号小木原Pまで、R262号(萩~山口~防府、現代の萩往還)が約半世紀前に全面開通するまでは、萩から山口への輸送の一番の難所だったそうです。
荒谷ダム |
同上、駐車場の付近から |
ヤマガラ。 枝に付いた雨粒が光って綺麗でした |